過労やストレスが原因のけいれん性便秘の場合には、ストレス軽減と休養が優先です。運動や腹部のマッサージなどは、効果が期待できません。食生活改善の目指す方向性は、腸管に無理な負担をかけない(物理的刺激を避ける)ことです。

腸が喜ぶ食改善術その二・・・“ご自身のタイプに適した食改善をすること。”

いかなるタイプの便秘でも共通して有効なことは、生活リズムを一定に規則正しくすることです。食事を三食きちんと食べること。睡眠をしっかりとること。が重要です。

三回の食事時間の一定にすることにより、腸が働く時間も決まってきます。皆さんのお仕事や勉強を想像してみて下さい。残業ばかり、宿題ばかりでは、疲れ果ててしまうのと同じです。なるべく規則正しく食事をとってみて下さい。特に朝食は、腸への刺激となり排便をおこしやすくします。朝食は欠かさないようにしましょう。

働いたら休むこと。身体にとっての休養は、睡眠です。睡眠をしっかりとりましょう。

タイプ別の食改善の具体策は下記となります。

 

≪タイプ2改善方法≫

具体的な食事内容は、刺激の少ない食事が適しています。

たけのこやごぼう、きのこ類などは避けて大根や人参の軟らか煮や、里芋の煮物、はんぺん煮や煮魚などの副菜が適しています。食物繊維は、無理にたくさん摂取せずにペクチンやアルギン酸などの水溶性繊維中心に軟らかい野菜類を選ぶことが大切です。冷たい食品や脂質の多い食品なども腸管に負担をかけることとなるため控えましょう。食べ方はなるべくゆっくり、よく噛んで腸をいたわるように食べることを心がけてみましょう。