今後のリラクゼーション業界市場|2013年9月

リラクゼーション業界はここ数年、価格破壊がすさまじいですね。

この業界の東京相場(ボディケア、ほぐし、整体)60分コースだと6000円(税抜)が主流です。

1分100円ということです。

新人に対して研修する際はよく「1分100円もらってんだから一押し一押しを丁寧に!」と教えてます。

リラクゼーションサロンは飲食店同様、外国人が出店しやすいです。

外国人スタッフのサロンは価格が安いです。理由は外国人のお店という垣根を下げる為だったり、お客様とのコミュニケーションが取り辛いということで値段が半額という店も珍しくはありませんでした。

お客様側も「ほぐして貰えればOK」「会話はいらない」というように割り切って利用してました。

しかし、最近は日本人が半額(または半額以下)のお店を展開するようになってきました。

半額のお店を一気に数店出店したりしてるようです。

日本人が相場の半額以下の店を出すようになり、そういうお店が増えたら

その金額が相場になってしまいます。

そこで働くスタッフは歩合制が多いでしょう。

歩合50%もらえるとして、1日に60分のお客様を5人担当できたとします。

日給7500円ですね。300分施術して。。。

ひと月22日間勤務したとして165000円です。

1日300分の施術を22日間です。けっこう体力きついですね。

うまいこと毎日300分の施術が入れるか、そちらも疑問です。

とにかく稼げない人が多いのでお店の滞在率が悪くなります。

すぐ辞めちゃいます。

はっきりいって業界引っ掻き回してますね。

デフレ脱却しよう!って時に何やってるんでしょう。

今後のリラクゼーション業界は一層厳しくなるのではないでしょうか。

一時期の博多の「もつ鍋屋」現象に似ているのかもしれません。

 

当店の近隣にもここ1年で何軒か出来ました。なので新規のお客様数が激減しましたね。

勿論、出来てたの時期と、暫くしてからお客さんとして行ってます^^

出来立ての時は、気合が入ってるのか勢いがあるというかオープニングスタッフ達が頑張ってます。

暫くして行くと、あれあれ?スタッフ足りてないじゃん。ベッド空いてるじゃん。勿体無い。

電話や飛び込みのお客様も断ってるもよう。

安さはお客様からニーズはあります。しかしスタッフがいないんです。滞在しないんですね。

この業界は従業員の一人当たりの生産性が分かりやすい職業です。

個人売上、施術時間、リピート率、稼働率、その他、数字が出しやすいですね。

リラクゼーション業界での平均給与は『個人売上の38%』だそうです。

個人売上が月に60万円(1日あたり27000円)人数にすると4~5人でしょう。

お給料が38%で228000円ということになります。

この金額から交通費支給上限や保険、有給休暇などの福利厚生の有無によって変動していきます。

しかし激安店だと同じ労力でも売上は半分なのですから人件費もそれなりに厳しいですね。

激安半額店を出店して、従業員を雇うのは難しいですね。

 

 

 

 

 

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